他人の視点で知る「わたし」
最近人から言われることで気付かされることが多い。
もしかしたら、自分がいちばん自分のことを知らないのかもしれない、と思う。
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今日言われたことは
「なにを考えているか分からない」だ。
「もえりは人と上手く距離を取っている。
いろんなコミュニティに属しているけど、特定の誰かと特別仲良くしているイメージはなくて、でもみんなが話しかけづらいような人とも仲良く喋っていて、意識しているのか無意識なのか分からないけれど、いい距離感を保とうとしてる気がする。」
「それを見ていていくつかのことを並行して行う処理能力みたいなものがあるんだなって思ったし、就職する企業もひとつのことだけじゃなくていろんなことができるところを選んだんだなって思ってた。」
びっくりした。
自分でも薄々気付いてはいたんだろうけど、こんなにはっきり言語化してくれる人がいるなんて。
しかも、これを伝えてくれたのはゼミの同期なのだけれど、いつもふざけてばかりであまり深い話もした事がなかった人なのだ。
こんなにわたしのことを、わたし以上に分析してくれている人がいる事が嬉しかったし、ありがたいと思った。
大事な言葉をくれるのは、
いつも意外な人なのかもしれない。
そんな人を大事にしていきたいし、
わたしもそんな誰かにとっての大事な言葉をあげられる意外な人になりたい。
もっともっと、
周りの人のことをよく見ていこう。
そして、その中でできる限りでいいから
少しずつ本当の意味での距離を縮めていこう。